きらめく、にじむ、しみつく

これは今だったさっき

日記を書くのは

中学生の時に学校に提出する『生活ノート』とは別に、そこには書けないような、書きたくないような、でも書かずにいられなかった内容を日記として書いていた。
あれは当時よく見ていた日記サイトの影響が大きい。とても。
感情の大きさを、わかりやすくフォントの大きさや叫び声のような文字の並びで、あるいは、今で言うクソ早口オタク喋りと言われるような言葉の羅列で。
自分の日記の内容など殆ど思い出せないけれど、そのサイトの日記の自由さや楽しさに憧れて書きはじめた気持ちは今でもちゃんと思い出せるのでそういうことだと思う。
あまり使う機会のない、という意味でも憧れていたcampusのA5ノートに、ボールペンでタイトルを入れて、お気に入りのオレンジやライトグリーンのシャープペンシルで日々を重ねていった。
当時の「私」の日記は確か、中学生時代の終わりとほぼ同時に、続けていくのが困難になってやめた記憶。

その後のことは今書いても、小学生の夏休みの最終日に溜め込んだ宿題よりもやっつけになるか、それとも、意外と芋づる式に思い出すことが容易ですらすらと文章になるのか、も、しれない……ただ、あまりやりたくは、ない。
やりたくない、と、思うなら、少なくとも今やらなくてもいいと思う、これから先も。やりたくなったらやればいい。

何となく、日を暮らしていく中で、思ったこと、考えたことを置いておく場所が、トゥイッターだけでは置ききれなくなってきたように感じたのと。
考えたことを保存しておいたり、後日のおいらに確認してもらったり、文字打ちをする中で自分と会話したり、っていう長めのメモとして。

またここから、日記を始めてみようと思った。



とりあえず2時過ぎから胃痛(だいぶ治まったけれどもね)で眠れていない。セットした目覚ましアラームが鳴るまであと1時間11分。